青洲の華 はこざき館 活動日誌

FISH活動(施設行事)調理レクレーション

2019-04-02 08:30:21 テーマ:イベント

「フィッシュ哲学」とは、アメリカ西海岸に実在するさびれた魚市場で、「遊ぶ」「楽しませる」「注意を向ける」「態度を選ぶ」という四つのマインドをもって仕事を行ったところ、問題の職場が、文字通り‘ピチピチ’と生きの良い職場に生まれ変わったのが始まりです。

今回、ある利用者様より「久しぶりに料理がしたい。」という要望がありました。

私たち青洲の華 はこざき館は「FISH哲学」を取り入れた施設行事の一環として、調理レクレーションを実施しようと今回の行事を実施しました。

今回調理をしたのは「お好み焼き」「焼きそば」です。

利用者様には、職員と一緒に材料の買い出しから調理まで行って頂きました。

参加した利用者様からは「楽しかった。本当にありがとうございました。また、作りたいです。」と終始笑顔が出ており、参加した職員からも笑顔が見られました。また、調理したものを職員と一緒になって食べることで、利用者様も職員も楽しく食する事が出来ており、良いFISH活動になりました。

青洲会で取り入れております「フィッシュ哲学」に基づく活動は、思いやりあるサービスの向上やスタッフの離職率の改善など、少しずつ良い変化を生み出すことができました。
人が人を敬い、心を通わせるということ。それは、スタッフ同士であれ患者さんに対してであれまったく同じことです。
私たち青洲の華 はこざき館は、これからも慢心することなくフィッシュマインドを持ち続け、利用者様の笑顔のため、走り続けます。

青洲の華 はこざき館 事務 岡本

2019年4月2日